002.JPG10月の審査で黒帯を頂くこととなりました小島です。

私は高校時代に空手部に所属しておりましたが、現在とは異なる流派であったため、入会した当初は構え方すら異なるので、少し戸惑いがありました。

それでも毎回少しずつ上達していくのが嬉しくて、自分が通うと決めた曜日はなるべく時間を作るようにして、稽古に参加しました。
また、仕事などで落ち込んだときでも、稽古に来ると元気をもらうことが出来るので、楽しみながら参加することが出来ました。

そんな風にカラテスクールに通い続けて3年半が経ち、師範に黒帯の審査を受けるよう声を掛けて頂きました。
黒帯の審査内容は人によって異なりますが、私に課せられた内容は平安一段から四段を夫々2回ずつ演舞するというものでした。

審査当日は通常の稽古とは全く異なる雰囲気で、緊張のあまり型を忘れてしまいましたが、もう一度やり直して何とか審査を終え、黒帯を認めて頂きました。
審査当日緊張している私に声を掛けてくれたり、私の審査のためにわざわざ残って見守ってくれたかたもいて、審査の当日もやはりスクールの仲間に元気を貰いました!

入会して3年半、空手の技術的にも成長できましたし、スクールの皆さんと接することによって、人間としても少しは成長できたのではないかと思っております。

最後になりましたが、斎藤師範、大嶋先生、これまで一緒に稽古をしてきた皆様、本当にありがとうございました。
これからも今まで同様楽しみながら、稽古を続けていきますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

小島茜